めぐちゃんのゲーム部屋

ゲームのことだけ集中して書くブログ。

歴代の相棒達Part1

実はネトゲデビューが中学生で(兄貴が先行してやってた)

それがFF11だったんです。

まぁ、これが人生最初で最後の大規模MMOで

引退後はもう二度とネトゲはやるまいと心に決めた思い出深いゲーム。

(じゃないと人生がふっ飛ぶ)

 

色々ありました。

周囲はみんな大人ばかりでこどもすぎる(中学生だもん)私は結構

LS(リンクシェル。ギルドみたいなもん)メンバーと喧嘩になったり。

 

そんな事情もあり、LSから抜けて自分でLS立ち上げた時に

付いてきてくれたのが初代の相棒ということになります。

実際は初心者の時にお世話になって、フレンドになり、その別のLSにも

在籍はしてたんですけど、私は途中参加組でLVも全然足りなくて。

 

前述したLSメンバーとの喧嘩も、その別のLSの先輩達に早く

追いつきたいっていう一心でLSそっちのけで連日野良PTでLV上げに

勤しんだからなんですよね。

(次のレベルまでNEXT1万とか2万とかそういう世界で6人PTが

全力で戦って得られる経験値が100~200っていう狂った世界)

 

IDにもあるLufimiaってのはその時のFF11のメインキャラの名前で、

PS4のIDでもあります。

当時遊んでいた人がもし偶然にもピンときたら奇跡的ですが、

今会っても勝手にフェードアウトしてすいませんとしか言えない・・・。

 

先輩達には「ネットでの出会いはネットの中で完結するもの」

と教えをいただいていたので、リアルで交流することはありませんでした。

今の時代のように、ネットでの出会いがまだ危険視される前でしたし、

中学生~高校生の私が気軽にオフ会などに参加しようものなら

トラブルに巻き込まれていた可能性もあります。

 

それにゲーム内のキャラのイメージでこちらはプレイしているのに、

いわゆる「中の人」を見てしまったらゲームに支障をきたすと思うし。

私はあくまでもゲームがしたいのであって、ゲームをきっかけに

慣れあいたいわけじゃない。

と、いうことは、ネットの向こうにいる人がどんな人間であれ、

それは現実と切り離して考えるものだと私は思います。

 

そんじゃあ歴代の相棒+かけがえなのないフレンド達を

・JIUさん

種族はミスラ(女種族しかいない猫耳種族。私の相棒は何故かミスラ使い

が多く、いわゆる女の子キャラを使うのが好き!っていう人が多い)

名前に迷ってチェ・ジウから取ったっていうのは覚えてます。

多分出会った時じうさん20代中盤~後半じゃなかったかなあ。

私年齢逆サバ読んでなんとかこどもだとバレないように頑張りました。

 

めちゃくちゃ良い人で、勢いで突っ走る私を「姉さん」と慕って(私のがだいぶ下)

どんなところでも一緒に冒険してくれました。

FF11のハイライトと呼べる部分は沢山あって、その中の一つに

我が栄光のジュワユース物語があります。

まぁ、やった人にしかわからないんですけど、当時レアものだった剣を

取るためにフレンドの人達が凄い労力をかけて手伝ってくれたんです。

 

EXレアなので競売にかけることもできず、自分でダンジョンの最深部に

72時間で雑魚POPの抽選、つまり討伐後72時間後以降いつレアモンスターが湧いても

おかしくない中、同じく狙うPTより先に釣らないといけないという

精神が削られるような状況で(道中は敵わんさかのアクティブで来るのも

一苦労)第一回は中国人グループに釣り負けして私が失意の底に沈んだんですよ。

 

もう諦めようって私が思った時に、じうさんがそのまま一晩か二晩中

そこにキャラ放置してログ取り(FFは全部状況がログで流れてくる)

までして私のためにレアモンスターの抽選POP状況を調べて

お膳立てしてくれたんですよ。

 

でも2人じゃあ倒せないし(当時FFはフルメンバー6人でやっとレアモンスター

倒せるかどうかっていう難易度で、そのレアモンもヘタすると死ぬ)

もういいよジュワユース必須じゃないから・・・って諦めようとした時に、

当時のフレンド達が私のためにあんな奥深くまで集結してくれたんです。

 

全員のリアル時間を削って、私のために戦ってくれるのが凄く嬉しくて。

私以外誰の得にもなりゃしないんですよ。

あんなに人に感謝したことなかったですね。

結果はまた釣り合戦になったけど、釣り勝ちして討伐成功。

私はかけがえのない友と一緒に栄光のジュワユースを手に入れたのでした。

いつかこの話はもっとちゃんとした形で記事にしたいなと。

未だに覚えている思い出の一つです。

 

とまあ、じうさんに関しては語り尽くせないくらい思い出や感謝があります。

お互いに忙しくなり、FF11にログインをしなくなってフェードアウトして

何年も経ってから後悔はしましたね。

 

なんか長くなっちゃったので次回Part2に続きます。